【メディア掲載】フードバンクの物価高苦慮:読売新聞にて

読売新聞にて、フードバンクが直面している物価高、お米不足による影響を取り上げていただきました。
記事の中にもあるように、現在支援を求める声が爆発的に増えている中、寄附量が需要に追い付いておらず
心苦しい日々を送っております。
今、全国で「お米が手に入りづらい」「価格が上がっている」というお声が後を立ちません。
こうした状況は、私たちのようなフードバンクや子ども食堂など、食料支援を行う現場にも大きな影響を及ぼしています。
私たちは、経済的な理由で毎日の食事に困っているご家庭や、子どもたちの居場所を守る地域団体に、米を中心とした食料を届けています。しかし、今年に入り、米の寄贈が極端に減り、私たちの倉庫からも米が少しずつ姿を消しています。
食事の中心である「お米」がないこと。
それは、支援を受けるご家庭にとっては、ただの食料不足ではなく、「安心」の欠如でもあります。
この現状を少しでも改善するために、私たちは皆さまの温かいご協力を必要としています。